デスクトップ・オーディオ道

デスクトップ上でのオーディオ環境について考えます/最近は主にR&B、HIP-HOP、POPS(すべて洋)をGoogle Play Musicで聴いています/基本、小音量で鳴らしています(小音量でしか鳴らせません)/各記事は随時、更新、追記してます

【4万円マランツアンプ】対【3千円USB DACアンプ】

少し前に、

マランツ PM6006

というアンプを買いました(これを選んだ理由はそのうち別エントリで)。

 

それまで使っていたのは、USB経由でPCに接続するだけで(電源なしで)スピーカーを鳴らすことのできる、

DigiFi Crafts USB DAC内蔵デジタルパワーアンプ アクリルカバー仕様 DF13A

を使っていました。

こちらは元は、

DigiFi No.13

というオーディオ雑誌の付録だったんですが、人気だったようで、単体でも売られるようになったものです。付録のときのも使っていたんですが、便利なので単体の方も買いました(その後何かに触れた表紙にショートしたのか、基盤むき出しだった付録版は壊れました)。

 

とにかく、両者にどれくらい違いがあるのかを調べたくなったので、スピーカーセレクターを使い、1つのスピーカーに2つのアンプを繋いで比べてみました!

 

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PM6006の上に、スピーカーセレクターとDF13A

 

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スピーカーセレクターは、4つのスピーカーと2つのアンプを切り替えることができます。

 

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DF13AはUSBからの電源のみで普通サイズのスピーカーを駆動できるのがスゴイところです(まぁ大音量では無理だと思いますが)。面倒なのでセレクターとDF13Aは、いつもラズパイで使っているジャンパー線でつないでいます。まぁケーブルで音は変わりませんから。

 

いざ対決

いくつかの曲を、アンプを切り替えながら聴いてみました。

違いなしです (´;ω;`)

まったく聴き分けられませんでした。 (´;ω;`)

DF13Aの性能が良いのか、デスクトップでの小音量のせいなのか。少なくともこの2つ、特性というか傾向というかは似てる思います。

 

まぁ、PM6006には小音量時のときのためにLOUDNESS機能がありますし、バイワイヤリングできるように2系統のスピーカー出力端子がありますし(バイワイヤリングできるスピーカーはまだないですが)、とりあえずヨシとしましょうぅぅ。